55歳から始めてみる

忘備録としてブログで残してみようかと思い立った55歳

アイリスオーヤマが不織布マスクを生産

政府の補助金を使い、マスクの増産に応じたのは、シャープを入れて計12社。

今回、政府が補助金を出すメーカーもほとんどが布マスクだそうです。

 

そんな中、アイリスオーヤマが国内工場への“10億円”の設備投資で、6月から月間6,000万枚不織布マスクを生産するとのこと。アイリスオーヤマは6月稼働なので政府の受けられないそうです。

2ヶ月と10億円の説部投資で6,000万枚、最前線で必要な枚数くらいは確保することが出来たんじゃないかなと??

新規の設備ではクリーンルームの確保、生産設備。原材料は日本と中国の自社工場から確保する。生産工場は宮城県角田工場。

 

しっかり調べて対応先を考えていれば、今頃は・・・

日本政府が2枚の布マスクを配布する予算は466億円と言われています。

アイリスオーヤマって、アベ友じゃないし、自民党よりじゃないのかな?

 

***特選街WEBから***

日本で、マスクを作っているメーカーは、かなり多いです。その多くは中小企業。上場一部は数社です。しかも布マスクを作っているところが多い。要するに、古いラインを駆使して、頑張っているメーカーです。

政府が補助金を出すメーカーもほとんどが布マスク。タクトが上がらない要因、例えば耳掛けのチェックをカメラとAIで行うなどで、増産できるようにしたわけです。確かに短納期ですし、それなりの成果は出せます。が、今の爆発的な需要には追いつけません。おそらく、布マスクを2枚、全世帯に渡して、使い回すという発想は、このような背景から出たものと思います。

補助金は、短納期条件だったので、今あるラインの改造に止まった。しかし、視野を広げると、世界中が、感染症と戦うためにはマスクが不可欠ということがわかったわけです。それらを踏まえてのアイリスオーヤマの国内生産は、いいビジネスモデルと言えます。

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