今日は憲法記念日
安倍首相は憲法フォーラムで”緊急事態条項”を盛り込む必要性を訴えるとのこと。
国民の命がお粗末に扱われている政権、国家の統計を粉飾させ公文書を棄損、この上、好き勝手に権力を握られたりしたら、日本の末路は目に見えています。
憲法には緊急事態条項が無いのではなく、過去の政府に濫用され侵略戦争や虐殺を犯した反省から、あえて入れていないのだと思います。
緊急事態条項は、休業補償一切なしで店の営業止めさせたり、用事がある人も外出禁止令強要したり、もちろん生活補償なんて1円も出さなくすることもでき、私たちから全ての権利を奪うだけで守るものでも何でもない。
憲法は、国民を騙し問題をすり替える首相を縛る為のもです。
ご自分の奥さんにすら外出自粛をお願いできないような総理、コロナ対策も3ヶ月経過しても「検査と隔離」体制を未だに作れない無能、無責任、内閣が権限強化のための”憲法改正”って違うんじゃないのかな。
朝日新聞3月上旬から4月中旬に憲法や政治意識について尋ねる全国世論調査(輸送)の実施結果で
変えない方が良い 65%
変える方が良い 27%
9条に関しても ”9条では日本は守れない。”と言われる人もたまにいるが、元来9条は防衛のために作られたのではない。
日本不戦のためです。
「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように」である。